『節約ハック大百科』を読んだので、その内容やポイントをまとめました

どうも、ブログ管理人のタクミです。本記事では書籍『この1冊でお金に困らない! 節約ハック大百科』を読んだので、その内容や感想、おすすめポイントなどをまとめています。
この書籍では、誰でも簡単にできる節約方法が幅広く、具体的に書かれています。節約をしたい主婦やサラリーマン、お金がない大学生などに是非読んでほしい一冊です。お金の節約をしたい人は是非参考に!
『節約ハック大百科』の簡単な概要
『節約ハック大百科』は一言でいうと節約の方法が具体的にまとめられている百科事典のようなものです。
著者の松本博樹さん(@peter0906)が独立して、貧乏だった時代に行っていた節約方法が分かり易く書かれています。※松本さんはブログでも節約方法を紹介しています⇒節約ブログ「ノマド的節約術」
具体的な節約方法としては固定費の削減方法、銀行の選び方、資産運用に関する事など幅広く、かつ身近なところから紹介しています。
具体的に書かれている節約方法
- 固定費の削減(通信費、交通費、光熱費など)
- 銀行の選び方(それぞれの銀行の概要、メリットが分かる)
- 資産運用(投資信託やiDeCo)
- クレジットカード、デビットカードについて
- ポイントに関する事
誰でも簡単に出来て、具体的なのが特徴です。読んだ後すぐに実践できるので、お金がなく今すぐにでも節約したい人の助けとなります。※僕も大学生でお金がなかったので、早速いくつか実践しました(メルカリや楽天証券など)
おすすめポイント
- すぐにできる節約術がたくさん
- 辞書のように使える
すぐにできる節約術がたくさん
この書籍では節約方法がたくさん書かれていますが、多くの方法が読んだ後にすぐに実行できる内容となっています。
例えば、フリマサービス(メルカリやブクマ)でいらないものを売るのは簡単にできますし、楽天銀行や住信SBIなどの銀行口座を新しく作るのもすぐにできます。その上、金銭的メリットも大きいので非常にお得です。
「知らないだけでお得な節約方法がたくさんある」ということを痛感させられます。
簡単にできる節約方法
- フリマサービスでいらないものを売る
- 金銭的メリットの多い銀行口座を作る
- ネット証券で口座を作り、資産運用
- 格安SIMやモバイルWiFiで通信費を削減
- クレジットカードもしくはデビットカードを作る
辞書のようにも使える
『節約ハック大百科』という名前だけあって、この書籍は知りたい節約方法を目次から探し、辞書のように飛ばして読むこともできます。
例えば、投資信託やiDeCoなどの資産運用について知りたいなら、その項目まで飛ばして読むこともできます。本を読むのが苦手な人でも比較的楽に読めると思います。
お金に困ったときに持っておくと助かります。
書籍に関する注意
- 内容がかぶっている部分がある
- すべてを実行するのは結構大変
内容がかぶっている部分がある
書籍に書かれている内容の中には、いくつか重複している部分が見られます。特に投資信託やiDeCo、ロボアドバイザーなどの資産運用に関することは結構かぶりがあります。
基本的にためになる内容が多いですが、重複部分もあるのでその部分は軽く読み流す感じで良いと思います。
すべてを実行するのは結構大変
書かれている節約術の多くは簡単に実践できるものですが、もちろん中にはあまり使わないであろう方法や手間がかかる方法などもあります。
基本的にできる範囲の節約術を実践すればいいと思うので、全部やろうとするのではなく簡単にできるものから試すのがおすすめです。
最後に:感想と僕が利用した節約術
この書籍は「大学生でお金があまりなかった」、「節約の知識や方法を知りたかった」という2つの理由で買いました。
読んでみての感想としては、いくつか知っている知識もありましたが、知らない知識や節約方法も多くあったのでとても満足しています。
特に今まで利用していなかったフリマアプリ『メルカリ』を使うようになったのはかなり大きかったです。読んだ後、メルカリで本の出品を行うようになって、お金を効率的に利用できるようになりました。※モノの処分にも使えました
また、資産運用やクレジットカードに関する内容はこれから社会で働くうえでとても重要な内容なので、今の段階で知れてとても良かったです。
大学生が読んでもメリットは大きいと思います。