【経験あり】プログラミングの独学方法を教えます+初心者のための補足【基本的に2択です】

どうも、ブログ管理人のタクミです。本記事では主に次の内容を紹介します。
- プログラミングの独学方法
- 学ぶべきプログラミング言語
- プログラミングスクールや資格について(補足)
この記事を書いている僕はWeb系のプログラミングを独学して、今はランサーズやクラウドワークスなどでWebページ制作の仕事をしています。プログラミングを学びたい人は是非参考にしてください!。
プログラミングを学ぶ前に(学ぶべきプログラミング言語)
プログラミングができるようになりたいと思ってこの記事を訪れた人は多いと思いますが、プログラミングで何をしたいかをはっきりさせておくことは大切です。なぜならプログラミング言語によってできることは異なるからです。
例えばこんな感じ
- Webサイトを制作したい⇒HTML・CSS、JavaScript、PHPなど
- スマホアプリを制作したい⇒swift、Javaなど
- 人工知能や機械学習関連⇒Python、Rなど
- ゲーム制作関連⇒Unity、C#など
- ブロックチェーン・仮想通貨関連⇒C++・Ruby(ビットコイン)、Solidity(イーサリアム)
また、それぞれの言語で難易度も違うので、モチベーション管理のためにも初心者の方は特に言語選びは大切です。いきなり難しい言語を選んでつまづいたら元も子もないです。
※ちなみに初心者が手を付けやすいのはWeb系のプログラミング(HTML・CSS、JavaScript、PHPなど)と言われています。僕もJavaやC#などいくつかの言語に触れてきましたが、肌感としてWeb系のプログラミングはやりやすかったです。
プログラミングの独学方法(本orプログラミング学習ツール)
プログラミングの独学方法は主に2つあります。
- 学びたいプログラミングに関する本を買う
- 初心者向けのプログラミング学習ツールを使う
本を買って、手を動かす
一つ目は、学びたいプログラミング関連の本を買うことです。今は多くのプログラミング関連の本が書店で売っているので、見つけやすいと思います。なんならAmazonや楽天などで検索すれば初心者にもおすすめな本が出てくるので、分かり易いです。
ただ、プログラミングは実際に手を動かしてモノを作ってこそ身につくものなので、ただ漠然と読むのではなくコードを見ながらコーディングしていくのが良いでしょう。最初は、本の内容をそのまま映す感じでよいので手を動かしましょう。
おすすめ本(僕が役に立った本)
- スラスラわかるHTML&CSSのきほん⇒実際にサイトを作成する形式でHTML・CSSを学べる
- jQuery 最高の教科書⇒jQueryの基本がこれですべてわかります。サイトで利用されるjQueryを網羅
プログラミング学習ツールを使う
ITの発展とともにプログラミングができる人材の需要が上がっている現代では、プログラミング学習をサポートするオンラインプログラミング学習ツールが多く誕生しています。
本を買うお金がもったいないという人やとにかく早くプログラミングをマスターしたいという人におすすめです。
有名なプログラミング学習ツール
初心者がプログラミングを学ぶには特にドットインストールとProgate、この2つのツールがおすすめです。ドットインストールは、3分くらいの動画形式になっています。Progateは、資料と課題が渡され、それをこなしていくゲーム感覚のツールです(レベルや達成度あり)。
学習ツールがまとめてあるツイートがありました
何を使って学習すればいいか最近聞かれるから、有名で便利そうなプログラミング学習コンテンツ書き出してみた!他にも何か良いのがあったら、教えていただきたい pic.twitter.com/G1N9Txv8yO
— かよ🇯🇵🇨🇳プログラマ (@0810kayo) 2018年11月9日
上記のツイートにはおすすめのプログラミング学習ツールとしてドットインストールやProgate、Udemy以外のものも紹介されています。
具体的には、Schoo、Coffee-cup、Curseraなどがあります。それぞれについては次の説明がされています(少し見にくいので補足)。
Schoo(見る系)
- いろんな分野の授業がある⇒Udemyに似ている
- とにかく安い(980円/月)⇒見放題
- 生放送がある
Coffee-cup(記事系、とりま見る系)
- 無料⇒なんでただか分からん!
- Ruby on Railsのみ⇒20時間で学べる
- 基礎、応用編で分かれている⇒応用でチャットアプリを作る
Cursera(見る系、英語必要系)
- 世界トップクラスの大学や組織の授業⇒深いところまで学べる
- 料金はレッスンごとにバラバラ⇒学位が取れるやつある
- 日本語の授業はない⇒日本語字幕があるやつはある、英語が多い
※補足:プログラミング初心者によくある疑問に答えます
プログラミングスクールはどうなの?
プログラミングスクールについて触れておきます。プログラミングは基本的には独学で学べますが、モチベーション管理が得意ではない、実際にプロの人に教わりたいという人はプログラミングスクールを利用する選択もありです。
おすすめなプログラミングスクール
TechAcademy(テック・アカデミー)は、実際に通う形式ではなく、オンライン上でやり取りをする形式になっており、あらかじめ決められた課題をこなしながら進めていきます。また、定期的にメンター(プログラミングの講師)とやり取りもできるので、分からないところがあれば聞くことができます。
一方、TECH::CAMPは、実際に通う形式になっています。直接教えてもらいたい人などにおすすめです。こんな感じです。興味がある人はホームページで確認してみてください。
資格の勉強はどうなの?
ITやプログラミング関連の資格はいくつかありますが、基本的には必要ないと思います。ただ、次のような場合は役に立つこともあります。
- ITに関する知識を深めたい
- IT関連の仕事に就きたい
- 実績はないがスキルを証明するものが欲しい
また、資格を勉強しながらITに関する用語や知識を学ぶとプログラミングの理解が早くなります。ITリテラシーを養っていく助けとなります。※おすすめな資格は基本情報技術者や応用情報技術者です。ITに関する基本的な知識が網羅されています。
独学した知識を生かしたいけど、どうすればいいの?
実際にプログラミングに関する仕事をするのがおすすめです。具体的には次の選択肢があります。
- クラウドソーシング
- IT関連のバイト・就職
比較的やりやすいのは、クラウドソーシングかバイトです。スキルアップや実勢の仕事の空気をつかむのにも役に立つので、挑戦する価値は大いにあります。
クラウドソーシングについてはこちらの記事を参考に↓
記事:【実体験】初心者がクラウドソーシングで案件を獲得するコツ+補足【4つあります】
WindowsとMacのどちらを使えばいいの?
どちらでもあまり変わらないので、今持っているPCを利用すれば大丈夫です。WindowsとMacで使えるツールに違いがあったり、UIが違ったりしますが、プログラミングを始めるにおいて問題になるほどではありません。
また、Macは値段が高いので(Windowsと比較すれば)、PCを持っていなく、かつお金がない人はWindows系のPCを買うのが良いでしょう。
※学生の場合、MicrosoftのホームページでWindows系のパソコン(Surface)を安く買えます。AppleのホームページではMacを安く買えます。非常にお得です。
プログラミングを始めるのに必要なツールは?
プログラミング関連の本やドットインストール、Progateなどの学習ツールで説明されると思いますが、次のツールがあれば大丈夫でしょう。
- テキストエディタ(AtomやBrackets)
- FTPツール(Cyberduck、Filezilla)
- SSH(puttyやterminal、TeraTerm)
- ブラウザ(GoogleChromeやMicrosoftEdge、Firefox)
ほかにも役に立つツールはありますが、プログラミングを始めたばかりならこれで十分です。⇒こちらの記事にWebエンジニアに必要なツールが網羅されています。